遺伝性乳がんかどうかで変わる治療の選択肢

こちらを読んだうえでご覧ください。

さて、なぜ遺伝性乳がん(正式には遺伝性乳がん卵巣がん:HBOC)かどうかが重要かというと、治療方針が変わってくるからなんですね。

私の場合、HBOCでなければ部分切除も可能という状況。もちろん問題がない右胸はそのまま。

ただし、HBOCだった場合は反対側に乳がんができる確率は40~60%。そして、より深刻なのは卵巣がんの発症確率はHBOCでない場合は1%であるのに対して、HBOCの場合は8~62%にも上ること。

卵巣がんがなぜ深刻かというと、乳がんは婦人科検診などで早期に見つける手法がありますが、卵巣がんはそういう手法がないということ。そのため発見されるころには病状が進んでいる可能性があるからだそうです。
卵巣がんの発症リスクは年齢が上がるにつれて上がってきます。

そのため、医師からはHBOCだった場合、取るか取らないか、取るとしたらいつ取るかという選択肢を提示、いや、突き付けられます。

卵巣を取る時期については、ネットで調べても様々な見解があるので別途記事として起こすことにしますね。

ここでは乳房に関しての選択肢に絞って書くことにします。

まずは2つに分岐します、遺伝性かそうでないか。

遺伝性でない場合、上述のとおり部分切除も可能。ただし部分切除の場合は放射線治療が必須。そうでない場合は左胸を全摘。

遺伝性だった場合、左胸は全摘を推奨。かつ、現在問題のない右胸をどうするか。

さらに、全摘と同時に再建をするかが、選択肢として加わってきます。

あとは、乳頭を残すかどうか。

医師は決めてくれません。私が決めないといけないんです。
なのですごく考えました。

参考になったのは乳房再建ナビのフローチャート。
健康保険の適用かどうかまでわかりやすく示してくれています。

乳房再建フローチャート | 乳房再建ナビ
乳がん治療の流れのなかで、乳房再建を検討...

これを見ながら遺伝性だった場合とそうでない場合を表にして、自分の希望を書き込んでいきます。

さて、乳房についてはこれで整理がつきました。次は卵巣と卵管です。

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