病理検査の結果→腫瘍内科診察

2020/11/10
手術から約3週間。手術跡もだいぶ安定してきたのを実感します。

さていよいよ病理検査の結果です。

……残念ながら浸潤でした。

はい、抗がん剤治療コース決定ー。

まあ、今回もそうだろうなとは思っていたので、ちょっとがっかりしたくらいで済みました。

それで治療方針は?と聞く気満々だったのですが、抗がん剤治療については腫瘍内科で診察を受けてくださいとのこと。終わったらまた帰ってくるんだよー、と。しばしのお別れなのかな?

腫瘍内科の先生を紹介され、3日後の診察予約を取ることに。

その間に全身転移を確認するためCTと骨シンチ検査。

2020/11/13
腫瘍内科初診です。

たまたま、この間に古村比呂さんと勝俣先生の動画で腫瘍内科医について解説されていたので視聴。

【がんを学ぼう】がんの総合内科医!「腫瘍内科医」って知ってますか?

これを観て初めて知ったのだけど、腫瘍内科医ってまだまだ日本では少ないってこと。
私がかかっている病院には腫瘍内科があるのはありがたいことなのかも。

腫瘍内科の先生は女性。ホームページで拝見した限りはクールビューティって感じでしたが、診察は丁寧で言葉が温かくて素敵な先生でした。ちなみに、乳腺外科の主治医は外科の先生のイメージ通りの感じ。キビキビ、キレがいいっていうか。どちらがいいとかではないですね、タイプが違う。

さて、乳腺外科ではさっと説明された病理検査の結果を詳細に解説してくれました。

詳細は省きますが、腫瘍の大きさは1.8cmで目に見えるレベルでの転移はないけど、浸潤タイプなのでステージは0でなく、Ⅰa。
残念ながら非浸潤ではなかったのでステージ0ではなくⅠでしたが、早期発見の範囲内です。

ただ、浸潤がんについては、目に見えないレベルでがん細胞が散らばっている可能性が否定できないため標準治療では抗がん剤投与が必要となります。

あと、私は全摘ではなく温存を選んだのでさらに放射線治療も必要。

抗がん剤は2種類。定番のAC療法(3週間ごと×4回)+パクリタキセル(毎週×12回)の半年コース。長っ。

抗がん剤治療は12月から開始です。脱毛は避けられないので、ウィッグの準備を始めました。詳細については別記事にて。

報告はここまでとして、以下は感想です。

とりあえず現時点では8月の私を褒めたいかな。しこりを見つけてよくすぐに病院に行ったのえらいぞ!

がんのタイプとしてはトリプルネガティブという、ホルモン療法や分子標的薬が効かないやっかいなやつで、しかも進行も早いやつだったのでこの段階で見つけたことはとりあえずよかった。これで再発したとしても運が悪かったと納得できます。

あとラッキーだったと思うのは、今時点で腫瘍は手術で取り除かれていて目に見えるレベルでの腫瘍が体内にないこと。

手術前までが一番精神的には辛かったのですが、中でも自分として一番いやだったのは自分の中に病巣があることでした。精神的なものかはわからないのですが悪性と診断が下ってからは患部が時折痛かったんですよね。自分の中に悪いものがあることに対してのストレスがありました。患部を下にして眠れなかったり触るのが怖かったり。

でも今は手術で悪いところを取り除いたから、触って怖い部分がない。

それと、術前の抗がん剤治療とか再発時とかと違って抗がん剤投与のたびに腫瘍の大きさや腫瘍マーカーの数値に一喜一憂しなくて済むのは正直本当にありがたい。母親の闘病の辛さを見てきたのでそれは本当に実感します。

治療を尽くして再発したとしたらまあ仕方ないと思うし、今からそんなこと考えるのは無駄なので、まずは自分の今の状況をあるがまま捉えることにしたいと思います。

抗がん剤治療が始まったら副作用とかで不調になることがあると思いますが、今は手術から1か月たって、山にも行けるし、お酒も飲めるし元気です!

ちょーっと期間は長いけど、抗がん剤と放射線治療をがんばって、来年の秋までには山に存分に行けるように準備したいと思います!

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